査定 から お引渡し までの手順
最新の市場データを元に
『 最高額・標準額・最低額 』
を正確に予測いたします。
近隣事例をくまなく収集するところまでは、他社様が使用する一般的なAi査定と同じですが、e-sodanでは査定の精度を上げるため、単純に平均を取ることはせず、収集した成約事例、販売中の類似物件について、接道や地勢、土地の形状、駅距離、開放性など、物件固有の要素を多岐にわたって評価し、加重する方式をとっております。
Step 1
査定フォームもしくは、お電話にてご依頼ください。
お電話でのお問合せも、いつでも歓迎しております。
TEL 046-272-5743 水曜定休 9~17時
携帯 070-4441-0047 ジオハウス(小林まで)
step 2
当方にて現地を調査し、査定書を作成いたします。
ご依頼を頂いた後、調査物件の特徴を多岐にわたって整理分析し、直近の近隣成約事例、現在販売中の物件データと比較します。 その比較により成約予想額を割り出し、レポートにまとめてお届けいたします。







◎資料のお届け方法もご選択いただけます。
ご指定のご住所ポストへ投函
直接手渡しによりご本人へ配達
査定開始時の初期調査では、次の事項をお調べします。
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物件現地にて、境界票や杭が目視できるか否かを調査
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物件現地にて、境界壁の状態や、越境の有無を調査
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物件現地にて、隣地との地上越境物と、地中越境物の可能性について調査
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法務局より謄本関係一式を取得
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市役所より道路調書、下水道台帳、建築概要書、その他必要書類を取得、法令を確認
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水道局より水道埋設管について資料を取得
収集した資料一式はご依頼者様に写しをお渡しいたします。
step 3
販売価格、販売条件の決定
当社の査定書には、①成約事例をもとにした想定される最高価格、②標準的に売却できると予想される価格、③最低限確保したい価格の3つを明示しております。ご売却に進む際には、ご家族で十分に話し合われた上で、ご希望に合った価格をお選びください。
市場環境については、かつての「待てば価格が上がる」時代から、むしろ「適切な価格でスムーズに売却することが大切な時代」に変わりつつあるように感じます。国内全体では物価上昇(インフレ)の流れが続いていますが、必ずしも需要が拡大しているわけではなく、購入される方の収入も大きく伸びている状況ではありません。特に都市部の不動産は、これまで価格を大きく押し上げてきましたが、上昇が先行しすぎているため、今後は横ばいまたは調整に入る可能性がある点にご注意ください。
そのため、まずは高めの価格で市場に出し、反応を見ながら適宜調整し、需要と供給が合致する水準ですみやかに売却するような戦略が有効です。
売買価格の決定と並行し、引渡し条件をお決めいただきます。
1 物件の引渡し時期
例)成約後1ヵ月 等
2 解体・撤去の有無を設定
例)古屋・境界壁を残す 等
3 測量実施の有無と程度を設定
例)現況測量後に引き渡す 等
十分ご検討いただき、価格のイメージ、引渡し条件が整いましたら、当方と媒介契約をご締結いただき、販売開始へとお進みください。
ご用命後、媒介契約書のひな形をお送りいたしますので、ご確認いただいた後、当社事務所、もしくはご自宅へのご訪問、最寄のカフェやホテルロビーなど、ご指定の場所にて締結させていただきます。(所要時間は20分程度です)
販売開始後、当方より、メールやショートメールにて、毎週月曜日に販売のご報告をいたします。

ご親族会議への出張も、
お気軽にお申しつけください。

step 4
ご契約・立会・決済
無事に買手が現れたら、いよいよ売買契約締結となります。
契約からお引渡しまでの一般的な手順は次の通りです。
購入申込書の受取り
販売後のある日、仲介人(当方)より、購入希望者からの申込書が届きます。
「〇月〇日 手付〇〇円にて契約希望」
申込書には、値引交渉や条件変更が盛り込まれていることもございます。
Q. 200万円値引いてほしい
売主側から逆に変更条件を付して返すこともできます。
A. 100万円買い上がるならばOKなど
条件を擦り合わせし、整った場合は次の「売買契約締結」へと進みます。
売買契約締結
購入申込書への承諾後、売買契約書を締結します。
予め契約書ひな形をお送りしますので、内容をご確認ください。
➀買主への重要事項説明
約1時間~1時間半
②売買契約書読み合わせ
約1時間
③署名・調印、手付金授受
約30分
当方店舗、もしくは、宅建業の協力会社店舗が会場となります。
ご契約時の携行品は次の通りです。
写真付身分証/実印/印鑑証明書/収入印紙代
売買契約締結後、20日間程度のローン特約期間となり、この期間に買主は住宅ローンを申請し内定を得ます。
ローンが通らなかった場合は、白紙解約となり、預かった手付金は全額返還しなければなりません。
引渡前立会
買主を物件現地に招き、引渡し前の立会を催します。
立会では、境界票・杭の状況確認、契約時の諸条件、たとえば残置物撤去完了の有無などを互いに確認します。 当方も立ち会わせて頂きますが、代理により売主を兼ねて立ち会わせて頂くことも可能です。
所要時間は30分~1時間程度です。
お引渡し
立会時に問題があれば是正して整え、契約書に沿ってお引渡し日を迎えます。
お引渡し日は不動産業界では「決済日」とも呼ばれています。当方店舗、もしくは、買主指定の金融機関などに会場を設けますので、そこへ売主、買主、仲介人、司法書士が一同に会します。
決済開始後、司法書士の指示に沿い、登記申請書類を作成します。
書類完成を司法書士が見届け、金融機関に住宅ローン実行の合図を行います。
10分程で金融機関から買主通帳へ融資金が振り込まれます。
その後買主は、スマホや銀行窓口にて、売主の指定する口座へ残代金全額を振り込みます。 5分~20分程度で着金しますので、着金確認後、買主へ領収証、古屋の鍵などを引渡します。
売主・買主・仲介人で弊社が持参する取引完了証へ署名捺印し合い、全取引の完了となります。 (所要時間1時間半)
ご持参品
写真付き身分証/登記済権利証(登記識別情報)/鍵など
権利証(登記識別情報)につきまして、紛失することがございますので、ご要望により、ご契約時に当社金庫にて印鑑証明書と一緒に預からせていただきます。
確定申告
不動産売買が完了した翌年2月16日~3月15日、確定申告を行います。
近年はスマホによる申告が主流になりつつありますが、書面提出ご希望の場合、当方店舗へお越しください。毎年最新の申告用紙をご用意しております。